タヒチアンダンスの歴史 東京渋谷のフラ・タヒチアン・ウクレレスクール

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~タヒチアンダンスについて~

 もっと知りたい!タヒチアンダンスについて

フラとはよく似たルーツの『タヒチアンダンス』ですが、いったいどこが違うのでしょう?
タヒチアンのルーツとともにご紹介します!

タヒチアンダンスの歴史

ポリネシア人のルーツである東南アジアの海洋民族達は、紀元前10世紀から船旅をはじめ、5世紀から10世紀頃に、タヒチを含む周辺の島々に定住し始めたことまでさかのぼります。
そこで、文字を持たないポリネシアの人々は、文化や伝統、そして、神にささげるものとしてタヒチアンダンスを生み出していったそうです。 しかし、16世紀~17世紀頃の大航海時代、ヨーロッパの宣教師達が島へ上陸し、
「野蛮である」と言うことを理由に、タヒチアンダンスを全面的に禁止。
しかし、1950年代になると伝統のダンスを後世に残すため、ステップやモーションなどをまとめる動きが始まり、段々とタヒチの人々が再び踊れるような時代になってきました。
1984年、タヒチの伝統的な踊りを伝えるお祭り"HEIVA"で年に1度だけですが、盛大に踊られるようになっていったそうです。
その後、タヒチアンダンスはタヒチ本島でのイベント・ショーなどとして欠かせないものになり、芸術的なダンスとして全世界に知られている現在のタヒチアンへと発展しました。

タヒチアンダンスの起源とは?

タヒチアンダンスとは、南太平洋の楽園タヒチ、ポリネシア諸島に伝わる伝統舞踊であり、フラダンスの原型とも言われています。
フラが宗教的な表現から発達したように、タヒチアン・ダンスも、かつては聖職階級である『アリオイ』という人々によって踊られていた宗教儀式のひとつとも言われています。

19世紀前半以降、キリスト教布教のためダンスや音楽などの娯楽が一切禁止された時期もありました。
しかし、19世紀後半、密かに守られてきたダンスの伝統を後世に残すため、
マドレーヌ・モウアという女性が、ステップやジェスチャーの体系化に努め、タヒチアンダンスという芸術復興の道を開きます。
現在では、大胆かつ艶美さを合わせ持ち、女性ならではのボディラインを生かしたタヒチアンダンスは、
見る人の心を魅了し、タヒチの重要な伝統文化のひとつへと変化しています。

最初のタヒチアンの原型はおもに『Otea(オテア)』と『Aparima(アパリマ)』の2つから始まったとされています。

フラとタヒチアンダンス

フラとタヒチアンダンスには、いくつかの共通点があります。

・フラとタヒチアンダンスは両方ともポリネシア地域の踊り
    …どちらもルーツは同じところからとされています。
・動きも衣装の花飾りも各自の個性が主体となっている
・動き(振り)に全て意味とメッセージ、歌詞がある
・男性、女性関係なく、混合で踊る
・歌い手と振り、楽器演奏する人がいる ・スローテンポの曲で歌詞の内容を踊りで表現する

さらに、フラとタヒチでステップの呼び名が異なるだけで、全く同じ動きをするステップもあるんですよ!
同じルーツの踊りならではと言えますね。

ダンスの種類

現在のタヒチのダンスには4種類あると言われています。

■1:Otea=オテア
元々は戦士、男達の踊りだったと言い伝えられており、タヒチアンダンスの中で最も有名な、激しく腰を回して踊る情熱的なダンスです。
ひとつのテーマに合わせ振り付けがなされ、Toere・Faatete・Pahu(タヒチの伝統楽器)などで伴奏を付けた、"Pahe"(ペヘ)と呼ばれるリズミカルなモチーフで構成された踊りを、打楽器に合わせて踊ります。
もともと男性のための、やや軍事的な意味合いを持つ戦闘的ダンスだったそうですが、
現在はタヒチアンダンスの中で最も有名なものとなり、男性と女性の両方よって踊られるようになりました。
踊る男女構成で、名前がかわります。
・男女で踊るOtea    = Otea Amui  (オテア アムイ)
・男性だけで踊るOtea  = Otea Tane  (オテアタネ)
・女性だけで踊るOtea  = Otea Vahine (オテアヴァヒネ)

■2:Aparima=アパリマ
Aparimaの“Apa”は表現、“rima”は手を意味し、物語を手で表現し、音楽に合わせて踊る美しいダンスが特徴です。
踊り手が手で歴史や物語を語りますが、
打楽器に合わせて、ひざまずいてのパントマイムのような『アパリマ・ヴァヴァ』と、
弦楽器の合奏と賛歌に合わせて大きく動く『アパリマ・ヒメネ』があります。

・Aparima Vava(アパリマ ヴァヴァ)→無言でパントマイムのように通常中腰で踊られ、Oteaと同じバンドによって伴奏します。
・Aparima Himene(アパリマ ヒメネ)→弦楽器と共に歌いながら踊ります。
テーマは自然や感情・神話など幅広く表現力に富んでいるのが特徴です。
パレオやアフロアというパレオ(布)で作ったロングドレスを着て踊り、頭には花の冠や帽子をかぶります。
スローテンポで歌の入った音楽が使用されている"アパリマ"は、実はフラの起源になっているいう説もあります。
確かに、スローテンポの曲で歌詞の内容を踊りで表現する、という点ではどちらも似ています。
フラとタヒチで呼び名は異なりますが、全く同じ動きをするステップもあるんですよ。
まさに同 じ文化から派生して生まれた踊りならではのことですね!

■3: Hivinau=ヒヴィナウ
男女が円になって踊り、男性独唱者が1フレーズ歌うと踊り手たちが同じフレーズを合唱をします。
さまざまな打楽器による伴奏は、踊り手の歌で速度を保ちます。
このダンスの名前の由来は、キャプスタン又はアンカー・ウィンチ(どちらも船の錨を巻き上げる装置)を操縦している船員の英語
「heave now(錨を上げるぞ)!!」から派生したと考えられているそうです。
男性の独唱者が歌った後に、合唱団がそのフレーズを引き継ぐ構成の歌で、
ダンサーの「Hiri ha aha ha!!」の掛け声がリズムになっています。

■4:Paoa=パオア
この踊りは、タパ(樹皮から作る布)を作る動きに由来すると言われています。
男性と女性の踊り手がそれぞれ半円を作りしゃがみ、全体で大きな円を作るように座ります。
男性の独唱者が主題を歌い、その主題に合わせて踊り手が合唱します。
男女のカップルが立ち上がり、円の中心で「ヒ(hi)」「ハ(ha)」の掛け声に合わせて立ち上がり、半円の中で短いダンス踊ります。


他のポリネシア諸島のダンスもタヒチアンダンスの影響を多大に受けていますが、
島それぞれ独自のダンスも守ってきました。
マルケサス諸島の“バードダンス(鳥のダンス)”、ツアモツ諸島の“カパ”、ガンビエ諸島の“ペイ”などがあります。

伝統楽器

現在の合奏では、打楽器と弦楽器を使用します。

・打楽器→トエレ、ファアケテ/ファアテテ、タリパラウ、
     スティックで叩く2枚皮でできたパフ
     手で叩く1枚皮でできたパフ・ツパイ・リマ
・弦楽器→ウクレレとギター
・竹でできた打楽器→イハラ
・鼻笛→ヴィヴォ
・石や貝殻、ペヌ(木石)、ココナッツなどを叩いて音を出す

>>Halau O Lililehua のタヒチアンダンスについて

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